フリー走行3:マリーニがキャリア初の総合1番手

ロウズ、シュロッター、ミル、バルダッサーリがトップ5入り。バグナイアは6番手、マルケスは8番手、長島は27番手。

第9戦ドイツGPのフリー走行3は14日、ザクセンリンクで行われ、初日総合12番手のルカ・マリーニが第2戦アルゼンチンGPのウォームアップ走行以来、今季2度目のトップタイムをマーク。キャリア45戦目で初めてフリー走行総合1番手に進出した。

気温19度、路面温度31度のドライコンディションの中、初日総合9番手のサム・ロウズは、0.020秒差の2番手に浮上。初日総合3番手のマルセル・シュロッターは、0.102秒差の3番手を維持。

初日総合11番手のジョアン・ミルは4番手。初日総合6番手のロレンソォ・バルダッサーリ、初日総合5番手のフランセスコ・バグナイア、初日総合8番手のブラッド・ビンダーが続き、初日総合2番手のアレックス・マルケスは、今季7度目の転倒を喫して8番手。初日総合14番手のダニー・ケント、初日総合13番手のミゲール・オリベイラがトップ10入り。

初日総合4番手のカイルール・イダム・パウィは15番手。キャリアで初めて初日総合1番手発進を決めたチャビ・ビエルゲは20番手。初日総合23番手の長島哲太は、1.476秒差の27番手。

前戦TTアッセンで左手薬指を骨折したニキ・トゥーリは、フリー走行2終了後に欠場を決断。後半戦開幕となる次戦チェコGPに向けて出身地のフィンランドに戻り、治療に専念することになった。

RESULTS

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