フリー走行2:エッテルが総合1位、真崎が初めての最速時計

左手首骨折のマルティンは4日に手術。エッテル、真崎、カネト、ブレガ、ダッラ・ポルタが総合トップ5入り。

第10戦チェコGPのフリー走行2は3日、ブルノ・サーキットで行われ、フリー走行1で18番手だった総合29位の真崎一輝が初めてトップタイムをマーク。フリー走行1で今季2度目の1番手発進を決めたフィリップ・エッテルは10番手だったが、午前のタイムで2戦連続の初日総合1番手に進出した。

気温32度、路面温度49度のドライコンディションの中、フリー走行1で4番手のアロン・カネトは、0.043秒差の2番手。フリー走行1で6番手のニコロ・ブレガは、0.056秒差の3番手。フリー走行1で8番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタ、フリー走行1で11番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオがトップ5入り。

フリー走行1で7番手の鳥羽海渡は、0.507秒差の8番手。フリー走行1で5番手のヤコブ・コーンフィールは9番手。フリー走行1で10番手のマルコ・ベツェッキは12番手。

フリー走行1で17番手の鈴木竜生は15番手。フリー走行1で3番手のジョン・マックフィーは18番手。フリー走行1で12番手のエネア・バスティアニーニは20番手。フリー走行1で16番手の佐々木歩夢は22番手。

総合1位のホルヘ・マルティンは、フリー走行1で今季8度目の転倒を喫した際に左手首を骨折したことから、スペイン・バルセロナ市内の大学病院に移動し、明日の朝手術を受けることになった。

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