フリー走行1:エッテルが1番手、マルティンが骨折

左手首を骨折したことから、バルセロナ市内の大学病院に搬送され、緊急手術を受けることになった。

第10戦チェコGPのフリー走行1は3日、ブルノ・サーキットで行われ、総合12位のフィリップ・エッテルが今季3度目のトップタイムをマーク。第8戦TTアッセン以来、今季2度目となる1番手発進を決めた。

気温32度、路面温度37度のドライコンディションの中、総合1位のホルヘ・マルティンは、0.339秒差の2番手に進出したが、13ラップ目に今季8度目の転倒。メディカルセンターで検査を受けた結果、左手首を骨折したことから、スペイン・バルセロナの大学病院に搬送され、手術を受けることになった。

総合14位のジョン・マックフィーは、0.420秒差の3番手。総合3位のアロン・カネト、地元出身のヤコブ・コーンフィールがトップ5入り。

総合18位の鳥羽海渡は、0.815秒差の7番手。総合2位のマルコ・ベツェッキは10番手、総合4位のファビオ・ディ・ジャンアントニオは11番手、総合5位のエネア・バスティアニーニは12番手。

総合21位の佐々木歩夢は16番手、総合15位の鈴木竜生は17番手、総合29位の真崎一輝は18番手だった。

RESULTS

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