フリー走行3:ロッシが今季3度目の最速時計

今季初めての総合1番手に進出すれば、ペトルッチ、ロレンソ、マルケス、イアンノーネがトップ5。転倒を喫した中上は23番手。

第10戦チェコGPのフリー走行3は4日、ブルノ・サーキットで行われ、初日総合7番手だった総合2位のバレンティーノ・ロッシが第7戦カタルーニャGPのフリー走行1以来今季3度目のトップタイムをマーク。昨年10月の第17戦マレーシアGP以来今季初めてフリー走行総合1番手に進出した。

気温28度、路面温度38度のドライコンディションの中、初日総合2番手のダニロ・ペトルッチは、0.086秒差の2番手を維持すれば、初日総合15番手のホルヘ・ロレンソは、0.151秒差の3番手に浮上。

初日総合10番手のマルク・マルケスは、0.283秒差の4番手。初日総合11番手のアンドレア・イアンノーネ、初日総合1番手のダニ・ペドロサ、初日総合14番手のカル・クラッチロー、初日総合9番手のヨハン・ザルコ、初日総合8番手のティト・ラバット、初日総合5番手のアンドレア・ドビツィオーソがトップ10入りして、公式予選2に直接進出。

初日総合6番手のマーベリック・ビニャーレスは、0.601秒差の11番手。初日総合3番手のアルバロ・バウティスタは14番手。初日総合4番手のハフィス・シャリンは、タイムアタック中に今季5度目の転倒を喫して16番手。初日総合21番手の中上貴晶は、今季8度目の転倒を喫して1.833秒差の23番手だった。

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