フリー走行3:マルケスがウェットで連続の1番時計

路面がウェットから乾き始めたトラックコンディションの中、英国勢のスミス、レディング、クラッチローが続き、ドビツィオーソは7番手。ロッシは最多の22ラップを周回して4.8秒差の15番手。

第11戦オーストリアGPのフリー走行3は11日、初日総合4番手だったポイントリーダーのマルク・マルケスが週末2度目、今季25度目のトップタイムをマーク。初日総合1番手のアンドレア・ドビツィオーソは2.512秒差の7番手だったが、フリー走行1のラップタイムで開幕戦カタールGP、第7戦カタルーニャGPに続き、今季3度目となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温18度、路面温度20度のウェットコンディションの中、初日総合15番手のブラッドリー・スミスは、1.784秒差の2番手。初日総合19番手のスコット・レディングは、1.982秒差の3番手。初日総合7番手のカル・クラッチロー、初日総合23番手のトーマス・ルティが続き、初日総合18番手のジャック・ミラーは6番手。

初日総合14番手のアレックス・リンスは8番手、初日総合21番手のハフィス・シャリンは9番手、初日総合10番手のマーベリック・ビニャーレスは10番手を維持。

初日総合2番手のホルヘ・ロレンソは14番手。初日総合11番手のバレンティーノ・ロッシは15番手。初日総合6番手のダニ・ペドロサは17番手。

初日総合16番手の中上貴晶は、5.867秒差の18番手。初日総合3番手のダニロ・ペトルッチは20番手。初日総合5番手のアンドレア・イアンノーネは21番手だった。

RESULTS

オフィシャルウェブの『VideoPass』では、フリー走行1からフリー走行3までをオンデマンド、公式予選から決勝レースまでを生中継で提供。

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