フリー走行1:シュロッターが今季3度目の1番手発進

パシーニ、ロウズ、バルダッサーリ、マルケスがトップ5入り。バグナイアは7番手、オリベイラは20番手。

第12戦イギリスGPのフリー走行1は24日、シルバーストン・サーキットで行われ、総合7位のマルセル・シュロッターが今季6度目のトップタイムをマーク。第5戦フランスGP、第10戦チェコGPに続き、今季3度目となる1番手発進を決めた。

気温17度、路面温度25度のドライコンディションの中、総合10位のマティア・パシーニは、0.258秒差の2番手。総合12位のサム・ロウズは、0.447秒差の3番手。総合5位のロレンソォ・バルダッサーリ、総合3位のアレックス・マルケスがトップ5入り。

総合9位のファビオ・クアルタラロは、今季5度目の転倒を喫して6番手。ポイントリーダーのフランセスコ・バグナイアは、0.741秒差の7番手。総合6位のジョアン・ミルは14番手。総合4位のブラッド・ビンダーは16番手。

総合25位の長島哲太は、1.591秒差の19番手。総合2位のミゲール・オリベイラは、今季6度目の転倒を喫して20番手。

右手骨折から復帰した総合8位のチャビ・ビエルゲは、9ラップを周回して26番手。総合16位のシモーネ・コルシは、2ラップを周回して最後尾34番手だった。

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