フリー走行1:ビニャーレスが1年ぶりに1番手発進

昨年表彰台を獲得し、ミサノでプライベートテストを実施したロッシとドビツィオーソが続き、マルケスは1.6秒差の10番手。

第12戦イギリスGPのフリー走行1は24日、シルバーストン・サーキットで行われ、総合5位のマーベリック・ビニャーレスが第10戦チェコGPの公式予選1以来、今季4度目となるトップタイムをマーク。昨年8月の第12戦イギリスGP以来、今季初めて1番手発進を決めた。

気温15度、路面温度20度のドライコンディションの中、総合2位のバレンティーノ・ロッシは、0.189秒差の2番手。総合4位のアンドレア・ドビツィオーソは、0.190秒差の3番手。総合8位のカル・クラッチロー、総合12位のジャック・ミラーがトップ5入り。総合3位のホルヘ・ロレンソは、1.042秒差の6番手。

ポイントリーダーのマルク・マルケスは、今季13度目の転倒を喫して、1.626秒差の10番手。総合21位の中上貴晶は、2.039秒差の14番手だった。

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