チーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスは、軽量級に参戦していた13年と14年に優勝を挙げ、最高峰クラス1年目の昨年に20番グリッドから8位まで挽回したミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリ入りを前に、8月29日から2日間、モーターランド・アラゴンでプライベートテストを実施。
「シルバーストンのレースがキャンセルとなったことで、僕は1日も早くバイクに乗りたい、レースに戻りたいという気持ちが強い。先週、アラゴンでポジティブなテストができ、セッティングと電子制御で幾つかの改善が見つかった。来季に向けてだけでなく、今週末のミサノから有効となるだろう。グッドな週末になることを期待する。僕たちは、しっかりとした進歩を果たしている。さらに改良し、トップに接近するグッドなチャンスになると信じている」と、週末の意気込みを語った。
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