レッドブル・ルーキーズ・カップは週末、ミサノ・ワールド・サーキット‐マルコ・シモンチェリで第6戦イタリア・ミサノ大会が行われ、ポイントリーダーに進出するジャン・オンジュ(トルコ/15歳)が今季3度目のポールポジションから10レース連続の表彰台獲得となるシーズン5勝目を挙げ、総合2位のデニス・オンジュ(トルコ/15歳)が8位だったことから、最終戦アラゴン大会の2レースを残し、タイトルを獲得。12代目のチャンピオンに輝いた。
来季世界舞台への進出が発表されたフリップ・サラチュ(チェコ/16歳)は、8番グリッドから0.118秒差の2位。今季5度目の表彰台を獲得して総合3位に浮上すれば、3番グリッドの山中琉聖(16歳)は0.656秒差の4位に進出。13番グリッドの國井勇輝(15歳)は転倒リタイア。
次戦は、モーターランド・アラゴンにて最終戦スペイン・アラゴン大会。22日に第1レース、23日に第2レースが開催される。
レッドブル・ルーキーズ・カップ‐第6戦イタリア・ミサノ大会
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