フリー走行２：マルケスがドゥカティ勢を抑えて１番手に浮上

第１４戦アラゴンＧＰのフリー走行２は２１日、モーターランド・アラゴンで行われ、フリー走行１で６番手だったポイントリーダーのマルク・マルケスが今季２９度目のトップタイムをマーク。第２戦アルゼンチンＧＰ以来、今季２度目となる初日総合１番手に進出した。

気温３０度、路面温度４３度のドライコンディションの中、フリー走行１で４番手のホルヘ・ロレンソは、０.１３８秒差の２番手に浮上。２戦連続５度目の１番手発進を決めたアンドレア・ドビツィオーソは、０.４５３秒差の３番手。

フリー走行１で９番手のカル・クラッチローは４番手。フリー走行１で１０番手のアンドレア・イアンノーネ、フリー走行１で２番手のダニロ・ペトルッチ、フリー走行１で１８番手のダニ・ペドロサ、フリー走行１で１４番手のアルバロ・バウティスタ、フリー走行１で７番手のバレンティーノ・ロッシ、フリー走行１で５番手のマーベリック・ビニャーレスがトップ１０入り。

フリー走行１で２２番手のフランコ・モルビデッリは１１番手に浮上すれば、フリー走行１で３番手のジャック・ミラーは１２番手に後退。フリー走行１で１９番手の中上貴晶は、１.７４１秒差の１９番手だった。

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