フリー走行3:マルケスが総合1番手を維持

クラッチローが最速時計。ビニャーレスとロッシがトップ10入りを逃し、中上は17番手。

第14戦アラゴンGPのフリー走行3は22日、モーターランド・アラゴンで行われ、初日総合4番手のカル・クラッチローがクラス最多タイに並ぶ今季14度目の転倒を喫したが、第12戦イギリスGPのフリー走行3以来、今季4度目のトップタイムをマーク。フリー走行総合2番手に浮上すれば、初日総合1番手のマルク・マルケスは、0.213秒差の5番手に後退したが、フリー走行2のタイムで第8戦TTアッセン以来、今季5度目のフリー走行総合1番手に進出した。 

気温25度、路面温度29度のドライコンディションの中、初日総合12番手のジャック・ミラーは、0.020秒差の2番手に浮上。初日総合3番手のアンドレア・ドビツィオーソは、0.182秒差の3番手。

初日総合5番手のアンドレア・イアンノーネは4番手。初日総合7番手のダニ・ペドロサは6番手。初日総合6番手のダニロ・ペトルッチ、初日総合8番手のアルバロ・バウティスタ、初日総合16番手のアレックス・リンス、初日総合2番手のホルヘ・ロレンソがトップ10入り。

初日総合10番手のマーベリック・ビニャーレスは11番手。初日総合19番手の中上貴晶は、1.057秒差の17番手。初日総合9番手のバレンティーノ・ロッシは、今季5度目の転倒を喫して18番手。初日総合24番手のジョルディ・トーレスは、転倒を喫して24番手。

初日総合14番手のポル・エスパルガロは、今季11度目の転倒を喫した際に左鎖骨を骨折したことから、バルセロナ市内の大学病院に搬送され、手術を受けることになった。

RESULTS

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