第14戦アラゴンGPの決勝レースは23日、モーターランド・アラゴンで行われ、3番グリッドのマルク・マルケスが今季6勝目、最高峰クラスで41勝目、当地で3年連続5勝目、キャリア通算67勝目を飾った。
気温30度、路面温度45度のドライコンディションの中、2番グリッドのアンドレア・ドビツィオーソは、0.648秒差の2位。今季6度目の表彰台を獲得すれば、ウォームアップ走行で1番手に進出した5番グリッドのアンドレア・イアンノーネは、1.259秒差の3位に入り、第4戦スペインGP以来今季3度目の表彰台を獲得。
9番グリッドのアレックス・リンスは、2.638秒差の4位。6番グリッドのダニ・ペドロサは、今季の最高位タイとなる5位。13番グリッドのアレイシ・エスパルガロは、今季の最高位となる6位。7番グリッドのダニロ・ペトルッチは7位に入り、今季3度目となるインディペンデントチームライダー勢の最高位に進出。
17番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、15.199秒差の8位まで挽回。10番グリッドのジャック・ミラー、14番グリッドのマーベリック・ビニャーレスがトップ10入り。
19番グリッドのフランコ・モルビデッリは、新人勢の最高位となる11位。11番グリッドの中上貴晶は12位に入り、今季7度目のポイント圏内。
ポールポジションのホルヘ・ロレンソは、1ラップ目の1コーナーで今季5度目の転倒を喫して今季3度目の転倒リタイア。8番グリッドのアルバロ・バウティスタは、2ラップ目に今季13度目の転倒で今季2度目の転倒リタイア。4番グリッドのカル・クラッチローは、5ラップ目に週末3度目、今季16度目の転倒で今季3度目の転倒リタイアを喫した。
チャンピオンシップは、総合1位マルケスと総合2位ドビツィオーソのギャップが67ポイント差から72ポイント差に広がった。
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