レプソル・ホンダのダニ・ペドロサは、第14戦アラゴンGPの決勝レースで2列目6番グリッドから今季の最高位タイとなる5位に進出。第5戦フランスGPの7.419秒差、第7戦カタルーニャGPの10.640秒よりも速い、5.274秒差でフィニッシュした。
「これまでのレースよりも戦闘的になれ、トップグループに近づけた。タイヤ選択がカギだったと思う。僕のライディングとペースは良かったから残念だったけど、グリップがなかった。リアタイヤはセッションの時と同じグリップがなかった。もしかしたら、ソフトタイヤの方が合っていたかもしれない。」
「1周ごとに、コンマ数秒ほど遅れてしまい、前のライダーたちに食らいついて行くことができなかった。今日は優勝、表彰台争いができたかもしれない。ステップ・バイ・ステップで良くなっている。次戦でさらに速く走りたい」と、決勝レースを振り返り、初開催となる次戦タイGPに期待を膨らませた。
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