グレシーニ・レーシングは、19年に初開催するエレクトロニックバイク、『エネルジカ・エゴ・コルセ』を使用した『FIM Enel MotoE™ World Cup』に向けて、13年から3年間軽量級に参戦した後、16年からイタリア選手権のスーパーバイククラスに参戦する21歳のイタリア人ライダー、マティオ・フェラーリを起用することを発表した。
14年から2年間、同チームに所属した経験があるフェラーリは、参戦3年目のスーパーバイククラスで2勝を含む8度の表彰台を獲得して総合2位に進出。ドゥカティのテストライダー、ミケーレ・ピロとタイトル争いを繰り広げている。
同チームは、同時にトレンティーノ=アルト・アディジェ特別自治州のトレント自治県から支援を受け、チーム・トレント・グレシーニとして参戦することを発表した。
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