レプソル・ホンダのダニ・ペドロサは、過去3勝目を挙げた第16戦日本GPの決勝レースで、4列目11番グリッドから15.582秒差の8位。ツインリンクもてぎでのラストレースで望んでいた結果を残すことができなかった。
「今年は僕にとって上手く走れるセットアップが見つけられなかった。最初からコーナリングと加速に問題があり、今回もコーナーの加速で大きくタイムロスしてしまった。全てのセッティングを試したにも関わらず、上手く行く何かを見つけることができなかった。」
「今年型のエンジンに対して、ライディンを合し切ることができず、決勝レースではグッドなフィーリングも得ることができなかった。」
「フィリップアイランドは、もう少し難しくなるだろう。僕にとってグッドなトラック(ツインリンクもてぎ)で苦しんだから、そうではないトラックで苦戦することになる。」
決勝レース後、タイトル獲得に成功したマルク・マルケスを祝福。「タイトルを獲得したマルクを祝いたい。素晴らしかった。チームは大変良い仕事をした。マネージメントも良く、素晴らしいシーズンだった。」
「彼のようなライダーは、常に進化する。とても早い時期から勝利を積み重ね、未だにスパークしている。カテゴリーは変化、その時に応じて対応しなければいけない。彼はとても上手く順応した。そこが彼の素晴らしいところでもある」と、チームメイトを称賛した。
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