第17戦オーストラリアGPのプレスカンファレンスは25日、フィリップアイランド・サーキットのプレスカンファレンスルームで行われ、前戦日本GPでタイトルを獲得したマルク・マルケスをはじめ、総合3位のバレンティーノ・ロッシ、総合5位のカル・クラッチロー、総合9位のアレックス・リンス、総合12位のアルバロ・バウティスタ、総合13位のジャック・ミラーが出席。前戦日本GPを振り返り、今週末の抱負と期待を語った。
マルク・マルケス
「僕はとても嬉しい。月曜の朝一番にHRCを訪れて、タイトル獲得を報告したから、タイトル獲得を祝う時間はあまりなかったけど、マレーシアの後である程度の時間を持てるだろう。」
「14年に勝って、全てが可能がと考えたけど、転倒してしまった。16年は違う感触があったけど、転んでしまったから、状況を少しコントロールしないと。大好きなトラックだけど、19年シーズンに視野を向け始める。」
バレンティーノ・ロッシ
「フィリップアイランド・サーキットは、シーズンでベストトラックの1つ。天候がカギ。ここではもう少し戦えることができるけど、特に日曜に好天候に恵まれることを願う。昨年は非常に強かった。ヤマハはダブル表彰台を獲得したから、僕たちにとって、グッドなトラックだけど、毎年状況が変ってしまうから、明日の午前から仕事に取り組まなければいけない。グッドなバランスが必要だ。表彰台争いができるかどうか見てみよう。」
カル・クラッチロー
「日本ではグレートなレースだった。チームは僕が2位でフィニッシュできるように素晴らしい仕事をしてくれた。その勢いがある。とても上手く走れているけど、16年の再現ができるかは分からない。現時点で10人が優勝できるかもしれないけど、表彰台は僅か3席だけ。」
「ここは戦術的なトラック。幾つかのトリックができるけど、重要なのはレースをリードして、チャンスがあれば逃げること。昨年のマルクを見れば、完璧な瞬間に逃げたと言えるだろう。」
アレックス・リンス
「トライしよう。数戦はグッドなレースができ、バイクのパフォーマンスは本当に良い。初日から100%になる必要があり、天候を確認しなければいけない。もてぎでシルバン・ギュントーリとニューマシンに関して少し話した。最終戦後にテストをしよう。新しいパッケージは良いようだ。」
ジャック・ミラー
「このレースを愛している。2日間ほどメルボルンの滞在を楽しんだ。僕はテニスが下手だけど、グレートなプレイベントだった。日本では1列目からスタート。ソフトタイヤはギャンブルだった。3ラップ目にエッジが過剰に熱くなるとは予想できなかった。同じようなことを繰り返さないようにしよう。」
アルバロ・バウティスタ
「日本では週末を通じて良い仕事をした。このチャンスが最高の時期に飛び込んで来た。僕はストロングに走っていると感じる。今週末は全てが新しい。デスモセディチGP18に適応する必要があり、ドゥカティにとってベストなトラックではなかった。エンジニアたちに情報を提供しよう。」
プレスカンファレンス
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