公式予選:パシーニが今季3度目PPを獲得

バグナイアは16番手、オリベイラは20番手。シュロッターとビエルゲが1列目。長島は21番手。

第17戦オーストラリアGPの公式予選は27日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、フリー走行総合3番手のマティア・パシーニが今季8度目のトップタイムをマーク。今季3度目、中量級で8度目、キャリア通算19度目のポールポジションを獲得した。

気温16度、路面温度26度のドライコンディションの中、フリー走行3で週末2度目の1番手に進出したフリー走行総合2番手のマルセル・シュロッターは、0.256秒差の2番手。今季6度目の1列目に進出すれば、フリー走行総合9番手のチャビ・ビエルゲは、0.353秒差の3番手には入り、第2戦アルジェンチンGP以来今季2度目の1列目を獲得。

フリー走行総合14番手のドミニケ・エガーターは、今季の最高位となる4番手。中量級で初めてフリー走行総合1番手に進出したブラッド・ビンダーは5番手。フリー走行総合13番手のファビオ・クアルタラロ、フリー走行総合20番手のルカ・マリーニ、フリー走行総合4番手のイケル・レオクナが続き、フリー走行総合7番手のアレックス・マルケスは、今季16度目の転倒を喫して9番手。

フリー走行総合12番手のロレンソォ・バルダッサーリは11番手。フリー走行総合11番手のジョアン・ミルは14番手。フリー走行総合5番手のフランセスコ・バグナイアは16番手。フリー走行総合6番手のミゲール・オリベイラは20番手。

フリー走行総合23番手の長島哲太は、1.416秒差の21番手。フリー走行3で今季9度目の転倒を喫したニキ・トゥーリは、近郊に病院で精密検査を受けるために欠場した。

RESULTS

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