公式予選:マルティン対ベツェッキのPPバトル

両者がスリップストリームを使用せず、単独走行でポールポジションバトルを展開。日本勢3人がトップ10入り。

第18戦マレーシアGPの公式予選は3日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、フリー走行総合4番手に進出したポイントリーダーのホルヘ・マルティンが今季27度目のトップタイムをマーク。2戦連続11度目、通算20度目のポールポジションを奪取した。

気温25度、路面温度42度のドライコンディションの中、フリー走行総合8番手のマルコ・ベツェッキは、0.032秒差の2番手。今季5度目となる1列目に進出すれば、フリー走行2を制したフリー走行総合1番手のトニー・アルボリーノは、0.334秒差の3番手に入り、キャリアで初めて1列目を獲得。フリー走行総合2番手のジョン・マックフィーは4番手。

前戦オーストラリアGPで今季2勝目を挙げたフリー走行総合10番手のアルベルト・アレナスは5番手。フリー走行総合7番手のエネア・バスティアニーニは6番手。

フリー走行総合14番手の鈴木竜生は、0.812秒差の7番手。フリー走行総合12番手の真崎一輝、フリー走行総合20番手の佐々木歩夢、フリー走行総合5番手のニッコロ・アントネッリがトップ10入り。

フリー走行総合13番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは13番手。フリー走行総合3番手のアロン・カネトは、今季12度目の転倒を喫して15番手。

フリー走行総合11番手の鳥羽海渡は20番手。フリー走行総合23番手のナカリン・アティラプワパは24番手だった。

RESULTS

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