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2018-11-13
By motogp.com

最終戦のタイトルバトル~ロッシ対ビニャーレスの総合3位争い

モルビデッリとシャリンの新人王争い、ザルコ、ペトルッチのインディペンデントチームライダー争いに注目。

最高峰クラスは、第16戦日本GPでマルク・マルケスがライダー部門でチャンピオンに輝き、年間予選最速者を決定する『BMW・M・アワード』と年間のポールポジション獲得数を争う『ポール・トゥ・ポールズ』を加えて三冠を達成。

第18戦マレーシアGPでアンドレア・ドビツィオーソの2年連続となる総合2位が決定すれば、最終戦バレンシアGPでは、2ポイント差に接近したバレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスによる総合3位争い、10ポイント差までギャップが詰まったフランコ・モルビデッリとハフィス・シャリンによる新人王争いが展開される。

コンストラクター部門は、ホンダが3年連続24度目のタイトルを獲得。チーム部門は、レプソル・ホンダとモビスター・ヤマハ・MotoGPがそれぞれ9度目となるタイトルを狙う。

タイトル設立2年目となるインディペンデントチームライダー部門は、ヨハン・ザルコ、カル・クラッチロー、ダニロ・ペトルッチによる5ポイント差の争い。新設のインディペンデントチーム部門は、アルマ・プラマック・レーシングがタイトルに成功。

中量級は、フランセスコ・バグナイアのチャンピオン、ミゲール・オリベイラの総合2位、ブラッド・ビンダーの総合3位、ジョアン・ミルの新人王が決定。

バグナイアは、ポール・トゥ・ポールズを加えて二冠を達成すれば、コンストラクター部門はカレックスが13年から6連覇。チーム部門は、レッドブル・KTM・アジョとスカイ・レーシング・チーム・VR46が争う。

軽量級は、ホルヘ・マルティンのチャンピオンが決定しているが、マルコ・ベツェッキとファビオ・ディ・ジャンアントニオによる総合2位、ジャウメ・マシアとデニス・フォッジアによる新人王が争われる。

マルティンはポール・トゥ・ポールズを加えて二冠を達成。コンストラクター部門は、ホンダが2年連続18度目となるタイトル防衛に成功。新設のチーム部門は、デル・コンカ・グレシーニが圧倒的な強さでタイトルを獲得した。

VideoPass』では、最終戦バレンシアGPとサーキット・リカルド・トルモで開催されるオフィシャルテストを生中継で提供。

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