フリー走行1:マルケスが今季3度目の1番手発進

豪雨による赤旗中断となった週末最初のセッションで、ミラー、ペトルッチ、ドビツイオーソ、ペドロサがトップ5入り。

最終戦バレンシアGPのフリー走行1は16日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、18年王者のマルク・マルケスが今季38度目のトップタイムをマーク。第5戦フランスGP、第8戦TTアッセン以来今季3度目となる1番手発進を決めた。

気温16度、路面温度14度のウェットコンディションの中、総合13位のジャック・ミラーは、0.106秒差の2番手。総合8位のダニロ・ペトルッチは、0.140秒差の3番手。総合2位のアンドレア・ドビツィオーソは、0.412秒差の4番手に進出。

総合11位のダニ・ペドロサは5番手。総合9位のアンドレア・イアンノーネ、総合4位のマーベリック・ビニャーレス、ワイルドカード参戦のミケーレ・ピロ、総合18位のポル・エスパルガロ、総合5位のアレックス・リンスがトップ10入り。

総合3位のバレンティーノ・ロッシは、1.248秒差の12番手。総合6位のヨハン・ザルコは13番手。総合10位のホルヘ・ロレンソは19番手。総合20位の中上貴晶は20番手だった。

RESULTS

VideoPass』では、最終戦バレンシアGPとサーキット・リカルド・トルモで開催されるオフィシャルテストを生中継で提供。
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