フリー走行2:ロペスが初めての最速時計

総合2位を争うベェッキは2番手を維持すれば、ディ・ジャンアントニオは3番手に浮上。

最終戦バレンシアGPのフリー走行2は16日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、フリー走行1で6番手に進出した総合23位のアロンソ・ロペスが初めてのトップタイムをマーク。参戦1年目の最終戦で初日総合1番手に進出した。

気温16度、路面温度15度のウェットコンディションの中、フリー走行1で2番手のマルコ・ベツェッキは今季20度目の転倒を喫したが、0.039秒差の2番手を維持。フリー走行1で15番手だったファビオ・ディ・ジャンアントニオは、0.094秒差の3番手に浮上。

フリー走行1で13番手の鈴木竜生は、0.140秒差の4番手。フリー走行1で12番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタは5番手。

午前の走行を見送った18年王者のホルヘ・マルティンは6番手。フリー走行1で3番手のアンドレア・ミニョは7番手。ワイルドカード参戦のジャン・オンジュ、ニッコロ・アントネッリ、エネア・バスティアニーニがトップ10入り。

フリー走行1で14番手の佐々木歩夢は20番手。フリー走行1で24番手の鳥羽海渡は24番手。フリー走行1で今季2度目の1番手発進を決めたナカリン・アティラプワパは27番手。フリー走行1で27番手の真崎一輝は、今季9度目の転倒を喫して29番手だった。

RESULTS

VideoPass』では、最終戦バレンシアGPとサーキット・リカルド・トルモで開催されるオフィシャルテストを生中継で提供。
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