公式予選:アルボリーノが2度目のポールポジションを奪取

アジア・タレント・カップ出身のタイ人アティラプワパが2位、トルコ人オンジュは4位。

最終戦バレンシアGPの公式予選は17日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、フリー走行総合3番手に進出した総合18位のトニー・アルボリーノが第18戦マレーシアGPのフリー走行2以来今季4度目のトップタイムをマーク。第2戦アルゼンチンGP以来今季2度目となるポールポジションを奪取した。

気温16度、路面温度18度。トラックの一部が乾き始めたウェットコンディションの中、フリー走行総合20番手のナカリン・アティラプワパは、0.244秒差の2位。自己最高位を獲得すれば、フリー走行総合25番手のジョン・マックフィーは、0.343秒差の3番手に入り、第16戦日本GP以来今季4度目の1列目を確保。

フリー走行総合21番手のジャン・オンジュは、0.563秒差の4位に入り、デビュー戦で2列目に進出。フリー走行総合18番手のアロン・カネトは5番手。

今季3度目となるフリー走行総合1番手に進出したマルコ・ベツェッキは6番手。フリー走行総合8番手のマルコス・ラミレス、フリー走行総合5番手のヤコブ・コーンフィール、フリー走行総合10番手のアルベルト・アレナス、フリー走行総合4番手のラウール・フェルナンデェスがトップ10入り。

フリー走行総合19番手のホルヘ・マルティンは13番手。フリー走行総合2番手のエネア・バスティアニーニは14番手。フリー走行総合9番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは15番手。

フリー走行総合7番手の鈴木竜生は18番手。フリー走行総合15番手の鳥羽海渡は21番手。フリー走行総合28番手の真崎一輝は22番手。フリー走行総合16番手の佐々木歩夢は25番手だった。

RESULTS

VideoPass』では、最終戦バレンシアGPとサーキット・リカルド・トルモで開催されるオフィシャルテストを生中継で提供。