フリー走行3:ベツェッキが1番手に浮上

バスティアニーニが2番手に浮上。鈴木は7番手。ディ・ジャンアントニオは8番手。

最終戦バレンシアGPのフリー走行3は17日、サーキット・リカルド・トルモで行われ、初日総合2番手に進出総合2位のマルコ・ベツェッキが走行開始早々に週末2度目、今季21度目の転倒を喫したが、今季10度目のトップタイムをマーク。第8戦TTアッセン、第14戦アラゴンGP以来今季3度目となるフリー走行総合1番手に進出した。

気温15度、路面温度14度のウェットコンディションの中、初日総合11番手のエネア・バスティアニーニは、0.387秒差の2番手に浮上すれば、初日総合15番手のトニー・アルボリーノは、0.635秒差の3番手。

ワイルドカード参戦のラウール・フェルナンデェスは4番手。初日総合23番手のヤコブ・コーンフィールは5番手にジャンプアップ。初めて初日総合1番手発進を決めたアロンソ・ロペスは6番手。

初日総合4番手の鈴木竜生は、0.958秒差の7番手。初日総合3番手のファビオ・ディ・ジャンアントニオは8番手。初日総合5番手のロレンソォ・ダッラ・ポルタは12番手。

初日総合25番手の鳥羽海渡は15番手。初日総合22番手の佐々木歩夢は、今季9度目の転倒を喫して16番手。初日総合6番手のホルヘ・マルティンは19番手。初日総合29番手の真崎一輝は28番手だった。

RESULTS

VideoPass』では、最終戦バレンシアGPとサーキット・リカルド・トルモで開催されるオフィシャルテストを生中継で提供。