エストレージャ・ガリシア・0,0・マーク・VDSのフランコ・モルビデッリは、最終戦バレンシアGPの決勝レースで赤旗提示前の11ラップ目に今季11度の転倒を喫して、リスタートを切ることができなかったが、ルーキー・オブ・ザ・イヤーのタイトル獲得に成功した。
「難しい1年で苦しんだけど、僕たちは決して屈しなかった。僕たちのパッケージから最大のパフォーマンスを引き出すために一貫して仕事に取り組んで来た。このタイトルはチームと僕にとって良い。このチームに別れを告げる最善の手段だ。」
「僕にとってはグッドなレースになった。15番グリッドから転倒するまで5番手まで巻き返して物凄く楽しかった。エキサイティングだった。雨脚が強くなり、コンディションが悪化したときに、ペースを落とさなければいけなかったけど、グラベルで終わってしまった。」
「リスタートするために、制限時間以内にバイクをピットに戻すことができなかったけど、ウェットで速く走れたことが嬉しい」と、タイトル獲得とレースの感想を語った。
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