レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、サーキット・リカルド・トルモで開催されたオフィシャルテスト初日に18年型の1台とスペック違いの2台、合計3台のホンダRC213Vを使用して、19年シーズンに向けたテストプログラムを開始。5度のコースインで25ラップを周回すると、1分32秒台を5回、1分31秒台を5回記録して、トップタイムから0.302秒差の2番手だった。
「午前中はトラックの一部が濡れていて、午後には雨が降り始めたから、計画していた全てのテストができなかったのは不運。25ラップしか周回できなかった。3台のバイクを試した。現行型から乗り始め、直ぐに他の2台に乗り換えた。それぞれが若干異なる。ポジティブなテストとなった。」
「まだやるべき仕事が沢山あるけど、方向性は正しい。今は体調を考慮して無理しないけど、第一印象が良かった。新車は現行型と既に同じレベルにある。これは良い兆候で、フィーリングは新車の方が少し良かった。」
「明日は同じ計画を進め、バイクのバランスを理解して、試す必要がある調整をしよう。プレシーズンは始まったばかり。ステップ・バイ・ステップで良くして行きたい」と、好印象を語り、2日目のテスト内容を説明した。
マルケスのオフィシャルテスト初日
Day 1 done ✅
— Marc Márquez (@marcmarquez93) 20 de noviembre de 2018
25 Laps
Best lap: 1:31.718 - P.2#TheFutureIsNow #ValenciaTest@MotoGP pic.twitter.com/Ddvx15BaTS
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