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2018-11-20
By Repsol Honda Team

3台を試したマルケス「新型は既に現行型と同じレベル」

タイトル連覇に向けてテストを開始。初日はスペック違いの新型2台を走行。

レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、サーキット・リカルド・トルモで開催されたオフィシャルテスト初日に18年型の1台とスペック違いの2台、合計3台のホンダRC213Vを使用して、19年シーズンに向けたテストプログラムを開始。5度のコースインで25ラップを周回すると、1分32秒台を5回、1分31秒台を5回記録して、トップタイムから0.302秒差の2番手だった。

「午前中はトラックの一部が濡れていて、午後には雨が降り始めたから、計画していた全てのテストができなかったのは不運。25ラップしか周回できなかった。3台のバイクを試した。現行型から乗り始め、直ぐに他の2台に乗り換えた。それぞれが若干異なる。ポジティブなテストとなった。」

「まだやるべき仕事が沢山あるけど、方向性は正しい。今は体調を考慮して無理しないけど、第一印象が良かった。新車は現行型と既に同じレベルにある。これは良い兆候で、フィーリングは新車の方が少し良かった。」

「明日は同じ計画を進め、バイクのバランスを理解して、試す必要がある調整をしよう。プレシーズンは始まったばかり。ステップ・バイ・ステップで良くして行きたい」と、好印象を語り、2日目のテスト内容を説明した。

マルケスのオフィシャルテスト初日

VideoPass』では、オフィシャルテスト2日目を日本時間の17時50分から生中継で提供。