チーム・スズキ・エクスターから最高峰クラスのオフィシャルテストに初参加した中量級新人王のジョアン・ミルは、1日目に最多の59ラップを周回して13番手。2日目、最終日は8度のコースインで56ラップを周回すると、1分32秒台を20回、1分31秒台を3回記録して、トップタイムから0.957秒差、チームメイトのアレックス・リンスから0.460秒差の14番手だった。
「とても嬉しい。トラックに飛び出す度に良くなり、電子制御など沢山のことを試すことができた。仕事の仕方やバイクの調整によって変わる感触を学んでいるところ。ペースは良かった。これはビックなことだ。」
「ヘレスではファーストラップをセッティングする仕事に取り組もう。バレンシアでは速いラップをセットできなかったけど、ここまでの全てのことが嬉しい。ヘレスが待ち切れない!」と、2日目を振り返り、次回の課題を説明した。
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