ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームに移籍したフランコ・モルビデッリは、15番グリッドから初めてのシングルフィニッシュとなる9位に進出した第4戦スペインGPの開催地、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで実施された2日間のオフィシャルテストに参加。
1日目は70ラップを周回して6番手。2日目は、13度のコースインで68ラップを周回すると、1分39秒台を24回、1分38秒台を4回記録して、トップタイムから0.173秒差の6番手、総合6番手に進出した。
「非常に生産的な1日となった。異なるセットアップを試して、午前からレースペースが良くなり、午後にはラップタイムが良くなったから、とても嬉しい。チームと一緒に取り組んだ2度のテストは、とてもポジティブだった。」
「チーム、ヤマハの人たちと一緒に過ごし、居心地がとても良い。プレシーズンの良いスタートが切れたと言うことができる。冬の間に収集した情報を検証でき、19年型のバイクをさらに改良できるようにトライしよう」と、テスト最終日を振り返り、2年目の期待を膨らませた。
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