LCR・ホンダ・カストロールのカル・クラッチローは、開幕戦カタールGPの決勝レースで2列目6番グリッドから0.320秒差の3位。昨年タイトル獲得を逃したインディペンデントチームライダー勢の最高位でフィニッシュした。
「MotoGPのレースに戻れたことは最高だ。それも表彰台フィニッシュ。チームは最高の仕事をしてくれた。(総合17番手だった)テストは僕にとって時間の無駄だったから、僕たちは懸命に働いた。難しい週末だったから、もし、ウォームアップ走行後に表彰台フィニッシュを訊かれたら、笑っていただろう。」
「レースでは自分のカードで勝負した。レースが始まると良い感じがあり、マルクと僕は似たような戦略だった。リアタイヤを温存して、ものごとを少しマネージングした。」
「僕のチーム、ライダーたち、観戦に来てくれたファン、家でテレビ観戦した人たちにとって、シーズンのグレートなスタートだ。全てのレースにいつもバトルが展開される。レースに参戦でき、表彰台を獲得できてナイスだ。ある時期、復帰できるか分からなかったから、正直、夢のようだ」と、初めて表彰台発進を決めた緒戦を振り返った。
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