「自分の庭でバイクの動きと走り方を理解」

『MotoGP™ Podcast』は、音楽配信サービスの世界最大手であるスウェーデンの音楽ストリーミングサービス、スポティファイの協力の下、毎週木曜にエピソードを無料配信。

第６弾となるエピソード６は、８３年に若干２０歳で史上最年少チャンピオンに輝き、８５年には２５０ｃｃクラスと５００ｃｃクラスでダブルタイトル獲得に成功したレジェンド、フレディ・スペンサーを招待。

「ロードレーシングのトラックが１つも存在しない州の子供が走り始め、（レジェンドに選出されてから８年後の０９年に）ルイジアナ州でモータースポーツ界では初めてホール・オブ・フェイマー（栄誉殿堂）を授与しました。」

「当時はロードレースのトラックがなく、雑誌（サイクルニュース）の写真でしかトラックを見たことがありませんでしたが、レースに行かなければいけないと感じ、１１歳の時、父親にレースバイクの購入を頼みました。」

「幼い頃、初めてアメリカ南部でダートトラックを走る機会があり、その後、オーバルでビックバイクを走らせましたが、自分の庭でバイクの動きと走り方を理解したのです。全てを教えてくれました」と、バイクに乗り始めた少年期の思い出を語った。