
チーム・スズキ・エクスターのジョアン・ミルは、開幕戦カタールGPの決勝レースで4列目11番グリッドから8位。今週末は軽量級に参戦した16年に5位、17年に優勝、中量級に参戦した18年に7位だったアウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで2戦連続のシングルフィニッシュと新人勢の最高位を狙う。
「オープニングラウンドはとてもポジティブだった。最初のレースであれほど戦闘的になれるなんて期待していなかった。経験豊富なライダーたちで構成されたトップグループの中に位置したときは、とてもエキサイティングだった。」
「レース自体だけでなく、グループ内で走れたことは学習の機会となり、最終的にタイヤの消耗と共にペースを維持することを諦めなければいけなかったから、レースのマネージメントが、今後仕事として取り組むべき分野の一つとなるけど、アルゼンチンのことを考える時が来た。」
「サーキット自体はとてもナイスで、GSX-RRにとても良く適応できると思うけど、コンディションはトリッキーになるだろう。17年に優勝を挙げたから良い思い出がある。トップクラスで更に良い思い出と置き換えたい」と、今後の課題を説明し、週末の期待を語った。
Moto3™クラス‐決勝レース‐ハイライト
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