フリー走行3:ガードナーが初めて総合1番手に進出

32人中23人が1秒差以内に接近。マリーニ、ルティ、ナバーロ、マルティンがトップ5。長島は16番手。

第2戦アルゼンチンGPのフリー走行3は30日、アウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、初日総合3番手のレミー・ガードナーが開幕戦カタールGPのウォームアップ走行に続き、今季2度目のトップタイムをマーク。キャリアで初めてフリー走行総合1番手に進出した。

気温20度、路面温度22度のドライコンディションの中、初日総合6番手のルカ・マリーニは、0.010秒差の2番手。17年10月の日本GP以来となる初日総合1番手発進を決めたトーマス・ルティは、0.028秒差の3番手。初日総合8番手のホルヘ・ナバーロと初日総合9番手のホルヘ・マルティンがトップ5入り。

初日総合5番手のニコロ・ブレガは6番手。初日総合15番手のアレックス・マルケスは7番手。初日総合2番手のサム・ロウズは8番手。初日総合13番手のブラッド・ビンダーは11番手。初日総合10番手のマルセル・シュロッターは、今季初転倒を喫して13番手。

初日総合7番手のロレンソォ・バルダッサーリは14番手。初日総合18番手の長島哲太は、0.582秒差の16番手に入り、公式予選1に出走。初日総合4番手のアウグスト・フェルナンデェスは、最終コーナーでハイサイドから今季初転倒を喫して21番手に後退した。

RESULTS

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