公式予選：マルケスがアルゼンチンで２年ぶり５度目のポールポジションを奪取

第２戦アルゼンチンＧＰの公式予選は３０日、アウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、２戦連続フリー走行総合１番手に進出したマルク・マルケスが週末４度目、今季６度目のトップタイムをマーク。昨年１０月の第１７戦オーストラリアＧＰ以来４戦ぶり、当地では１７年以来２年ぶり５度目、最高峰クラスで５３度目、キャリア通算８１度目となるポールポジションを奪取した。

気温２７度、路面温度３９度のドライコンディションの中、フリー走行総合４番手のマーベリック・ビニャーレスは、０.１５４秒差の２番手に入り、昨年１１月の最終戦バレンシアＧＰから３戦連続の１列目を確保すれば、フリー走行総合８番手のアンドレア・ドビツィオーソは、０.１６４秒差の３番手に入り、３戦連続の１列目を獲得。

フリー走行総合７番手のバレンティーノ・ロッシは、０.２４１秒差の４番手。フリー走行総合２番手のジャック・ミラー、フリー走行総合６番手のフランコ・モルビデッリ、フリー走行総合１０番手のファビオ・クアルタラロが続き、フリー走行総合３番手のカル・クラッチローは８番手。

フリー走行総合１１番手の中上貴晶は、公式予選１で１番手、公式予選２で０.７３４秒差の９番手。フリー走行総合５番手のダニロ・ペトルッチ、フリー走行総合１４番手のポル・エスパルガロ、フリー走行総合９番手のホルヘ・ロレンソがトップ１２。

フリー走行総合１５番手のアレックス・リンスは、公式予選１で６番手。明日の決勝レースを６列目１６番グリッドから迎える。

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