決勝レース:開幕戦勝者バルダッサーリが優勝

トップ9が9秒差の接近。ガードナーが自己最高位を獲得。長島は12位に進出。

第2戦アルゼンチンGPの決勝レースは31日、アウトドロモ・テルマス・デ・リオ・オンドで行われ、8番グリッドのロレンソォ・バルダッサーリが終盤に抜け出して、開幕戦カタールGPから2連勝、キャリア通算4勝目を挙げた。

気温26度、路面温度35度のドライコンディションの中、7番グリッドのレミー・ガードナーは、1.244秒差の2位。自己最高位を獲得すれば、4番グリッドのアレックス・マルケスは、1.817秒差の3位に入り、昨年11月の最終戦バレンシアGP以来となる表彰台を獲得。15番グリッドのイケル・レオクナは4位。6番グリッドのブラッド・ビンダーは5位。

ウォームアップ走行で1番手に進出した2番グリッドのマルセル・シュロッターは6位。13番グリッドのルカ・マリーニ、11番グリッドのホルヘ・ナバーロ、12番グリッドのエネア・バスティアニーニ、19番グリッドのサムチャット・チャントラがトップ10入り。

22番グリッドの長島哲太は、16.450秒差の12位。

ポールポジションのチャビ・ビエルゲは、ウォームアップラン中にマシンがストップ。電子制御の問題でスタートできず、3番グリッドのサム・ロウズは、6ラップ目に今季初転倒。5番グリッドのトーマス・ルティは、6ラップ目に今季2度目の転倒を喫した。

チャンピオンシップは、ポイントリーダーのバルダッサーリが25ポイントを加算。総合4位のガードナーは17ポイント差の総合2位に浮上した。

RESULTS

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