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2019-04-13
By Repsol Honda Team

7年連続の予選1番手マルケス「何も保証されていない」

ウォームアップ走行で問題を解決し、史上3人目となる7年連続の優勝に挑戦。

レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、第3戦アメリカズGPの公式予選2で週末3度目、今季10度目の最速時計を記録。前戦アルゼンチンGPに続き2戦連続、最高峰クラスで54度目、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで7年連続、アメリカで11度目、キャリア通算82度目のポールポジションを奪取した。

「ポールポジションが嬉しいけど、明日に向けて何も保証されていない。今日はベストタイムをマークしたけど、フリー走行3を失ったことで、誰もペースとタイヤが分からない。明日のウォームアップ走行で失った時間を挽回するために、上手く働かなければいけない。」

「昨年はある程度のアドバンテージがあったけど、今年はライバルたちが接近していたから、どうなるか少し不明だった。問題があり、解決しなければいけない。何が問題かを言うことはできないけど、1速で駆け抜けるコーナーで苦労している。以前はそこが僕たちのストロングポイントだったけど、今は弱点となっている。明日に向けてレースペースの仕事をしないと。ヤマハは機能する。ビニャーレスは予選で苦戦したけど、ペースは最も速い。」

「バックストレートで怖かったけど、解決できる。横風が強かった。他車はそれほどでないけど、僕たちのバイクは大きく振られてしまった。風が弱まるか見てみよう」と、2日目を振り返り、ウォームアップ走行の重要性を説明した。

マルケス「ヤマハ勢がライバルだ」

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