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2019-04-14
By Monster Energy Yamaha MotoGP

ミスを認めたビニャーレス「動いてしまった」

ライドスルー後、39秒差の19番手まで後退したが、34秒差の11位でフィニッシュ。

モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは、第3戦アメリカズGPの決勝レースで2列目6番グリッドからジャンプスタートが原因でライドスルーのペナルティが課せられ、7ラップ目に39.1秒差の19番手まで後退したが、34.0秒差の11位まで挽回。総合11位から12位に後退した。

「グリッド上でアクセルを全開にしたとき、クラッチが熱してしまい、バイクが動いてしまった。待っていたジャンプスタートの通知を受ける前に、ロングラップランを考えたけど、ライドスルーの通知を受けた。ペナルティが良く解らなかったけど、とにかく、僕のミスだった。」

「スタートで時間を稼いでしまえば、ライドスルーのペナルティ。停止していなければいけないけど、僕は動いてしまった。」

「週末に実施したスタート練習はとても良かった。同じ手段でスタートしたけど、同じことを繰り返さないために、仕事を続けなければいけない。」

「ペナルティの後で、11位でフィニッシュできるとは思っていなかった。僕たちにとってグッドナレースだった。本当にグッドなペースで走れることを証明した。チームは素晴らしい仕事をしてくれた。バイクは良く機能する」と、ミスを犯したことを認め、11位まで挽回したレースを振り返った。

オフィシャルウェブサイトの『ビデオパス』では、第3戦アメリカズGPの決勝レースをオンデマンドで配信。