レアーレ・アビンティア・レーシングのティト・ラバットは、第3戦アメリカズGPの決勝レースで8列目最後尾22番グリッドから44.272秒差の15位。今季初めてポイント圏内でフィニッシュした。
「今シーズンで初めてのポイント。特にレース終盤に沢山のことが見えて来た。さあ、次はヘレスだ。これからの2週間の脚の状態をもっと良くしよう。もっと良い走りができるはずだ」と、ホームレースとなる次戦スペインGPに向けて期待を膨らませた。
昨年8月の第12戦イギリスGPのフリー走行4で転倒を喫した直後、転倒で横滑りしてきたバイクに激突。右脚の大腿骨、脛骨、腓骨を骨折したことから8戦を欠場。バレンシアで開催されたオフィシャルテストで、アクシデントから87日後に復帰。冬の間は1日でも早い回復を目指してリハビリに取り組んでいた。
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