Tickets purchase
VideoPass purchase
News
2019-04-17
By motogp.com

総合2位のロッシ「欧州から始まるという考えに同意しない」

序盤3戦を終えた時点で、17年は総合1位、18年は17ポイント差の総合7位、19年は3ポイント差の総合2位。

モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第3戦アメリカズGPで2戦連続の2位を獲得して総合2位に進出。2位1回、3位4回を獲得して総合3位に進出した18年シーズンを上回るスタートダッシュを決めた。

「ヨーロッパからチャンピオンシップが始まると言われるけど、僕はその考えに同意しない。数年前に間違えてしまった。確かにヨーロッパは最高だ。サーキットを良く把握する上、移動距離は短いけど、チャンピオンシップはカタールから始まる。緒戦から全開で挑まなければいけない。」

「ここ数年、ライダーたちのプロフェショナリズムなレベルは高まった。多くのトレーニングを積むようになり、消灯時間は早まった。数年前はもっとロマンチックだった。集中する必要がなかったけど、今は正しい方向にあると考える。」

「昨年は2位が1回だけ。今年は2回だ。これからはシーズンの展開次第だろう。全てのバイクが改良される。17年はポイントリーダーとしてヨーロッパラウンドを迎えたけど、他車は改良され、後半戦は酷かった。ポイントを加算して行く必要があるけど、改良して行くために、最大限に集中しなければいけない」と、総合2位に浮上した決勝レース後、同じ過ちを繰り返さないことを強調した。

オフィシャルウェブサイトの『ビデオパス』では、第3戦アメリカズGPの決勝レースをオンデマンドで配信。

推奨記事