モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第4戦スペインGPのフリー走行1で今季のワーストスタートとなる18番手。フリー走行2は、4度のコースインで20ラップを周回すると、1分39秒台を9回、1分39秒台を2回記録して、トップタイムから0.772秒差の14番手、初日総合16番手だった。
「ここ数年間、僕たちは強くなかったから、少し苦しむことを覚悟して乗り込んで来たけど、その通りになってしまった。速く、強くなれることを期待していたけど、困難な初日になってしまった。」
「僕は速くない。バイクの快適さを感じられない。午後に何かをしようとトライしたけど、十分に調整できなかった。全てのデータを検証し、改善に向けて今夜は懸命に働かなければいけない。特定の問題はない。バイクはオースティンのようだから、タイヤとアスファルト、バイクの関係を意味している」と、困難な状況に追い込まれた初日を振り返った。
ロッシ「覚悟していたけど、その通りになってしまった」
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