レプソル・ホンダのホルヘ・ロレンソは、第4戦スペインGPの公式予選で今季3度目の転倒を喫し、ポールポジションタイムから0.616秒差の11番時計。明日の決勝レースを4列目から迎える。
初日2番手と9番手だった後、2日目はフリー走行3で 番手。レースシミュレーションとなるフリー走行4は、3度のコースインで14ラップを周回すると、1分38秒台を6回記録して14番手。
「現実的にならなければいけない。転倒しなければ、もしかしたら、3列目、上手く行けば2列目に進出できただろう。僕はオープンマインド。全てが起こり得るから限界を設定しない。明日は表彰台を望みたい。」
「全員が速い。非常に接近している。一瞬でも気を緩めてしまうと、公式予選2に進出できなくなってしまう。10番手になってしまう。2度目のタイムアタックはプッシュし過ぎて、タイヤは耐えきれなかった。バイクを理解していない中で無理し過ぎた走りだった。これは僕のミス。」
「正真正銘のポテンシャルを証明できなかったのは残念だけど、辛抱して仕事を続けなければいけない。ベストな走りをしていると思う。時期に結果が得られるはずだ」と、転倒の原因を説明し、ホームレースで上位進出に挑戦することを強調した。
ロレンソ「今まで以上にベストな走りをしている」
“The session was going quite well, I pushed quite a lot in the first run and then in the second run I tried to be more aggressive in braking. Unfortunately I closed the front and then crashed. The launch from the line will be important. Here we are closer than ever to the front.” pic.twitter.com/0LHdrVCiRa
— Jorge Lorenzo (@lorenzo99) 4 de mayo de 2019
初めてのアクセスですか?登録