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2019-05-07
By motogp.com

オフィシャルテスト~KTM&MVアグスタが新車を投入

ドライコンディションの中、各クラスが3度、合計3時間35分のセッションを実施。

軽量級と中量級は7日、第4戦スペインGPの開催地、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトでオフィシャルテストを実施。次戦フランスGPを視野に入れ、テストプログラムに取り組んだ。

中量級で今季まだ表彰台を獲得していないKTMは、新型シャーシと2タイプの新型スイングアームを準備。総合10位のブラッド・ビンダーを中心にホルヘ・マルティン、マルコ・ベツェッキ、フィリップ・エッテルらが検証。

チャンピオンシップに復帰したMVアグスタは、新型シャーシと新型スングアームを投入。総合22位のドミニケ・エガーターとステファノ・マンツィが比較テストに取り組んだ。

決勝レースで転倒を喫したディマス・エッキー・プラタマがテストに参加。2度目のセッションで転倒を喫したが、チームメイトのソムキャト・チャントラと共にテストを実施すれば、右手小指の骨折で次戦を欠場するカイルール・イダム・パウィの代役に指名されたマティア・パシーニがテストに参加。

総合5位のレミー・ガードナーは、大事を取って欠場。チームメイトで自己最高位の7位に進出した総合13位の長島哲太は、アンチ‐チャタリングなどのテストプログラムに着手。2度目のセッション中に13コーナーで転倒を喫したが、テストを継続。

軽量級は、総合1位のアロン・カネトが新型フロントフォークをテストすれば、総合2位のニッコロ・アントネッリは、クラッチとエンジニンブレーキの改善に取り組み、脾臓(ひぞう)の損傷から復帰した総合13位のアルベルト・アレナスは、クラッチのセッティングに着手。2戦に欠場したこともあり、走り込めば、新人のジャン・オンジュもカテゴリーに適応するために周回を重ねたが、2度の転倒を喫した。

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