レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングのヨハン・ザルコは、第5戦フランスGPの決勝レースで5列目14番グリッドから33.061秒差の13位。今季のベストリザルトタイとなる5戦連続のポイント圏内進出で、総合18位から15位に浮上した。
「タフなレースだった。グッドなスタートが切れ、バイクを上手くコントロールしていたけど、周回を重ねる毎に体力が消耗してしまった。まだ楽観的なフィーリングがない。ポイントを稼ぐことができたから、13位が嬉しい。全体的に幾つか良いことがあり、次戦に活かせるだろう。」
「トップ10に入りたかった。序盤は接近したけど、ペースを維持することができなかったのは残念。ポルはファンタスティックな週末となり、彼とKTMにとって最高だった。彼がどこまで行けるのかを証明したことから、仕事が必要。シーズンのスタート前から言っているように時間が必要。今週末バイクの能力を感じたから、少し微笑んでルマンを後にする」と、ポジティブな姿勢でホームレースを振り返った。
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