レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングのポル・エスパルガロは、第3戦アメリカズGPでベスト予選の5番グリッドからドライコンディションでのベストリザルトとなる8位に進出した後、第5戦フランスGPの開催地、ブガッディ・サーキットで4月24日から2日間のプライベートテストを実施。
第4戦スペインGP後には、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトに延滞してオフィシャルテストに参加。2日後にプライベートテストを実施し、テストプログラムを継続すると、第5戦フランスGPでは今季3度目、通算12度目の公式予選2に進出。
決勝レースでは、第3戦アメリカズGPの8位を更新する6位。ウェットコンディションで初表彰台を獲得した最終戦バレンシアGPのタイムギャップ(7.406秒差)を上回る5.935秒差でチェッカーを受けた。
KTMのテストチームは、次戦イタリアGPの開催地、ムジェロ・サーキットで4月と5月にプライベートテストを実施。テストライダーのミカ・カリオが合計4日間のテストプログラムを実行していた。
カタールGP
17年:33.601秒差(22番グリッド→16位)
18年:32.304秒差(22番グリッド→リタイア)
19年:12.774秒差(16番グリッド→12位)
アルゼンチンGP
17年:43.085秒差(18番グリッド→14位)
18年:31.002秒差(30番グリッド→11位)
19年:25.679秒差(11番グリッド→10位)
アメリカズGP
17年:52.661秒差(21番グリッド→リタイア)
18年:37.264秒差(15番グリッド→13位)
19年:29.743秒差(5番グリッド→8位)
スペインGP
17年:52.661秒差(15番グリッド→転倒リタイア)
18年:21.149秒差(16番グリッド→11位)
19年:20.156秒差(17番グリッド→13位)
フランスGP
17年:52.661秒差(8番グリッド→12位)
18年:32.304秒差(18番グリッド→11位)
19年:5.935秒差(12番グリッド→6位)
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