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2019-05-24
By Honda Team Asia

小椋藍がルマンで骨折した左手を手術

左手の小指中手骨、基節骨関節、薬指中手骨の手術は成功。次戦イタリアGPは欠場。

ホンダ・チーム・アジアは24日、18歳の小椋藍が21日にスペイン・バルセロナ市内の大学病院で第5戦フランスGPの決勝レースで週末2度目、今季2度目の転倒を喫した際に4か所を骨折した左手を2枚のプレートと計12本のボルトで固定する手術を受けたことを発表。

1か所を骨折した左足は手術の必要がなく、左手の手術は無事に成功し、翌日の23日に退院。

第7戦カタルーニャGPでの復帰を目指す一方で、来週末の第6戦イタリアGPには、イデミツ・アジア・タレント・カップに参戦経験があり、18年に小椋のチームメイトとして、ジュニア・タレント・チームから『Moto3™ Junior World Championship(Moto3™ジュニア世界選手権)』に参戦して総合35位だった22歳のインドネシア人ライダー、ゲリー・サリムを代役に指名。今季は『Moto2™ European Championship(Moto2™欧州選手権)』にカテゴリーを変更し、総合13位に進出している。

オフィシャルウェブサイトの『ビデオパス』では、第5戦フランスGPのオンデマンドを配信。最終戦バレンシアGPまで完全生中継で提供。