ミッション・ウィナウ・ドゥカティのアンドレア・ドビツィオーソは、転倒に巻き込まれる形で1年ぶりに転倒リタイアを喫した第7戦カタルーニャGPの開催地、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで実施されたオフィシャルテストに参加。
ドゥカティ・コルセが準備した複数のパーツやエレクトロニクス、エアロダイナミクス、ミシュランが将来の投入を予定するタイヤなどのテストプログラムを実行。11度のコースインで63ラップを周回すると、1分40秒台を14回、1分39秒台を1回記録して12番手だった。
「ポジティブなテストとなった。僕たちは幾つかの分野に集中。ミシュランが今後投入を予定する新しいタイヤを試した。改良型のシャーシは、特にコーナーの進入において好感触をもたらしてくれたけど、レースで試すまでは、理解が難しい。」
「決勝レースでは、ものごとが思うように行かなかったけど、改善の余地があるとことを理解し、戦闘力の向上を目指して懸命に働き続けることが大切。アッセンから今回試した幾つかのことを活かしていこう」と、テストを振り返り、次戦の投入を示唆した。
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