レッドブル・KTM・テック3のハフィス・シャーリンは、前戦カタルーニャGPでエンジンの問題が原因でリタイアを強いられた後、オフィシャルテストに参加して、ライディングスタイルの向上、電子制御の改善、ミシュランのタイヤテストに取り組んで52ラップを周回。
今週末は、17年の8位が最高位、昨年18位だったTT・サーキット・アッセンで第5戦フランスGP以来今季2度目のポイント圏内進出を目指す。
「週末の最初のセッションが待ちきれない。前戦は技術的な問題が発生してしまい、完走できなかったから日曜のレースが楽しみ。全てのチャレンジに対応できるように懸命な仕事を続ける。誰もが知っているように簡単なことではないけど、RC16に乗って週末を楽しみたい」と、週末の期待を語った。
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