フリー走行1:新人フェルナンデェスが初めての1番手進出

佐々木が9番手発進。アッセン勝者のアルボリーノは5番手、ポイントリーダーのカネトは10番手。

第9戦ドイツGPのフリー走行1は5日、ザクセンリンクで行われ、総合19位に進出する新人ラウール・フェルナンデェスが初めてトップタイムをマーク。2年連続の負傷代役参戦とレッドブル・ルーキーズ・カップの参戦経験を活かして、初めて1番手発進を決めた。

気温19度、路面温度25度のドライコンディションの中、総合7位のマルコス・ラミレスは今季5度目の転倒を喫したが、0.192秒差の2番手に進出。総合11位のヤコブ・コーンフィールは、0.289秒差の3番手。総合8位のジョン・マックフィーと総合4位のトニー・アルボリーノがトップ5入り。

総合20位の佐々木歩夢は、0.720秒差の9番手。ポイントリーダーのアロン・カネトは、1.077秒差の10番手。総合22位の真崎一輝は16番手。総合9位の鳥羽海渡は18番手。

総合2位のロレンソォ・ダッラ・ポルタは19番手。総合3位のニッコロ・アントネッリは22番手。総合16位の鈴木竜生は23番手。総合14位の小椋藍は25番手。総合5位のチェレスティーノ・ヴィエッティは27番手だった。

RESULTS

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