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2019-07-11
By motogp.com

20年ラインナップ~注目はアビンティア・レーシングの1枠

ドイツGP開催期間中にチャウズが来季にヤングライダーを起用する意向を表明。

Tags MotoGP, 2019

KTM・モータースポーツは10日、中量級で起用するブラッド・ビンダーを来季最高峰クラスに昇格させ、サテライトチームのレッドブル・KTM・テック3から参戦させることを発表。5月4日にはミゲール・オリベイラの契約延長を発表していたことから、レッドブル・KTM・テック3の来季20年体制が決定すると共に、ファクトリーチームのレッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングで起用するポル・エスパルガロヨハン・ザルコとの間で19年からの2年契約を締結していることから、KTMの20年体制が同時に決定した。

ドゥカティは、7月4日にダニロ・ペトルッチとの間で契約期間を1年延長することを発表。アンドレア・ドビツィオーソ&ペトルッチの体制を維持することが決まり、第9戦ドイツGPの週末には、プラマック・レーシングのチームマネージャー、フランセスコ・グイドッティがジャック・ミラーの契約更新が間近であることを説明していたことから、ミラー&フランセスコ・バグナイアの体制維持が濃厚となった。

ドゥカティのサテライトチームとして参戦するレアーレ・アビンティア・レーシングのスポーティングディレクター、ルベン・チャウズは、第9戦ドイツGPの週末に2年契約を結ぶカレル・アブラハムのチームメイトに、今季末で契約満期となるティト・ラバットの後任として、中量級に参戦するヤングライダーを起用する意向を説明。

インディペンデントのチーム部門で総合1位に進出するペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのチームマネージャー、ウィルコ・ズィーレンベルグは、第5戦フランスGP開催前日にオフィシャルフェイスブックが提供するフェイスブックライブにゲスト出演すると、フランコ・モルビデッリファビオ・クアルタラロを20年末まで起用することを初めて明言。

モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシマーベリック・ビニャーレス、チーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスジョアン・ミル、アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニのアレイシ・エスパルガロアンドレア・イアンノーネ、レプソル・ホンダのマルク・マルケスホルヘ・ロレンソは、それぞれ20年末までの2年契約を結んでいる。

LCR・ホンダから参戦するカル・クラッチローは、昨年8月にHRCとの間で契約期間を20年末まで延長することを発表。中上貴晶の契約は、現時点で19年末まで。

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