レアーレ・アビンティア・レーシングは31日、17年から起用する30歳のスペイン人ライダー、ティト・ラバットとの間で20年から2年間の契約に関して合意。21年末まで起用することを発表した。
昨年8月の第12戦イギリスGPで右脚大腿骨を骨折したことから、本来のパフォーマンスを取り戻すことに時間を費やしているラバットは、「2年契約がとても嬉しいけど、ベストニュースは20年からファクトリーのマテリアルが投入されるということ。毎戦上位争いをするには非常に重要なことだ。」
「このカテゴリーは、シーズン毎に競争力が高まり、結果を挙げるには、ベストなバイクを走らせることが不可欠だ。今シーズンはなかなか難しいから、チームの信頼に感謝したい。ここ数戦は序盤よりも強かった。全開で後半戦に挑もう」と、契約更新の喜びを語り、後半戦に集中することを誓った。
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