フリー走行2:クアルタラロが今季2度目の初日総合1番手発進

マルケスは2番手、技術的問題に見舞われたロッシは9番手、負傷から復帰した中上は12番手。

第10戦チェコGPのフリー走行2は2日、アウトモトドローム・ブルノで行われ、フリー走行1で18番手だった総合8位のファビオ・クアルタラロが14度目のトップタイムをマーク。第7戦カタルーニャGP以来、今季2度目となる初日総合1番手に進出した。

気温24度、路面温度29度のドライコンディションの中、フリー走行1で2番手のマルク・マルケスは、1分55秒台を最多の2回記録して0.023秒差の2番手。フリー走行1で6番手のジャック・ミラーは、0.269秒差の3番手に進出。

今季初めて週末の1番手発進を決めたアンドレア・ドビツィオーソは、0.269秒差の4番手。フリー走行1で3番手のマーベリック・ビニャーレスは、最多の21ラップを周回して0.282秒差の5番手。

フリー走行1で9番手のアレックス・リンスは6番手。フリー走行1で8番手のフランコ・モルビデッリ、フリー走行1で15番手のカル・クラッチロー、フリー走行1で10番手のバレンティーノ・ロッシ、フリー走行1で13番手のダニロ・ペトルッチがトップ10入り。

フリー走行1で17番手の中上貴晶は、今季5度目の転倒を喫して、0.818秒差の12番手。フリー走行1で4番手のミゲール・オリベイラは、KTM勢の最高位を維持したが13番手に後退した。

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