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2019-08-03
By motogp.com

2戦連続の2列目を確保したリンス「楽しむ準備ができている」

マルケスと接触した後、スリックタイヤに履き替えたが、ウェットタイヤで6番時計。

チーム・スズキ・エクスターアレックス・リンスは、第10戦チェコGPの公式予選でポールポジションタイムから3.419秒差の6番時計。明日の決勝レースを2列目から迎える。

「この6番グリッドはポジティブだ。僕のペースはドライでもウェットでも良いから、明日の決勝レースを楽しむ準備ができている。」

「予選はタイヤ選択が重要だったから難しかった。ウェットタイヤとスリックタイヤの間でハッキリとした決断を下せなかったけど、最終的にスリックを選ぶギャンブルで出た。ハーフ・アンド・ハーフのコンディションだったから機能しなかったけど、ポジションとペースは良いから失望していない。マルクとミラーのタイムは信じられないけど、僕はもう少しできたかもしれない。」

「僕は緊張していない。あれはとてもストレンジな行為だった。マルクは5コーナーでワイドになり、走行ラインを外した。その時に後ろを振り返り、僕たちの存在を完璧に確認し、ミラーが追い越せるようにスペースを空けた。7コーナーで少しスペースを空けたのを見て、僕を行かせてくると考えたけど、コーナーの中間で突然スペースを閉じ、僕たちはぶつかった。」

「その後、僕は自分のラップを続けると、13コーナーで強烈なブレーキングをかけ、僕たちはぶつかりそうになった。ピットレーンに入る直前に抜くのは普通ではない。」

「彼はスーパーに速いライダーだけど、持つべき尊敬の念をもっていない。誰に対しても尊敬の念をもっていないようだ。これは初めてではない。フリー走行1ではビニャーレスと少しやりあった。オースティンでは同じような行為をした僕はペナルティを受けた。何も良いことではなかった」と、マルク・マルケスとのインシデントを振り返った。

マルケスとリンスがインシデントを説明

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